趣味のお金は意外に大きい 現役時代に2000万円も: 日本経済新聞
YouTube、ネットサーフィン
私たちは大なり小なり趣味や生きがいを持っています。仮にYouTubeの動画配信を見ることしか趣味がないという人であっても、1日当たり3時間視聴しているとしたら、年間で約1000時間を費やしています。これはもはや趣味のひとつです。毎日1本映画を見ているのと同じくらいの時間をつぎ込んでいるわけです。
無料動画配信であれば基本的にお金はかかりませんが、スマホやタブレットを購入し、通信費の負担をしています。費用はゼロではありません。
趣味にはお金がかかりますが、無駄遣いではありません。ある意味、精神的健康を買っているともいえます。お金を投じただけの笑顔や満足を手に入れており、それが生きがいにもなっているからです。
趣味や生きがいに2000万円(現役時代)
- おひとりさまの現役時代の趣味予算総額 1733万円
- 家族の現役時代の趣味予算総額 2546万円
- 子どもの高校・大学の学費として1000万円
- 老後に2000万円
- 住宅購入に3000万円-1億円