90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

純ジャパ/純ドメ 茨城の公立高校からアイビーリーグへ ハーバード大学, カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA), ペンシルベニア大

Source: 茨城の公立高校からハーバード大に合格した18歳が、日本の高校生に訴えたいこと(1/4)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)

ハーバード大のほか、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、ペンシルベニア大などにも合格。自分の子供の英語学習に参考になればと思い気になった箇所をメモしました:

  • 茨城県立の中高一貫校・日立第一高等学校出身(茨城県内13位/ 223件中、茨城県内公立6位/ 160件中)
  • 小学生時代は週1回、英会話スクールに通っていたが、「ほとんど身になっていない」と感じていた

  • 中学1年のとき、ALT(外国語指導助手)の教員との対話を通じて英会話の楽しさに目覚め、自分の意思でオンライン英会話を始めた。30分弱のレッスン、講師のフィードバック、復習、学校の授業の予習も含めて、毎日2時間を英語学習に充てた。オンラインで毎日少しずつ続けたほうが効果は高いと思ってのことだった。

    「でも当時は英語を学んで何かをしたかったわけではないんです。そのころはまだ、いろいろな人と話せると楽しいな、ぐらいの気持ちでした」

  • 中学2年のとき、留学に興味が湧く。話す力を試してみたい。学校が斡旋するプログラムではなく、インターネットでホームステイ先と語学学校だけを紹介してくれる短期留学プログラムに応募。1カ月のオーストラリア滞在を決めた。航空券は自分で予約。オンライン英会話で日常会話はこなせるレベルに達しており、両親も自分のやりたいことを尊重してくれた。
  • 気づけば、海外大への思いが芽生えていた。所属していた卓球部を中学3年の夏に引退し、英語部に入部。目標に向けた準備が始まった。

     松野さんの中学時代の様子を知る、日立第一高等学校の星留美先生(英語科)はこう話す。

    「中学時代は英語がずば抜けて優秀だったという印象はないのですが、オーストラリア留学や、英語部で勉強したりして、伸ばしていったのだと思います」

  • 高校1年の夏には、茨城県教育委員会が主催する「次世代グローバルリーダー育成プログラム(NGGL)」に応募。そこで、海外大の日本人学生と懇談する機会に恵まれた
  • 課外活動として、東京マラソンの英語通訳、ディベート大会の審査員などの募集をネットで見つけ、積極的に応募した。茨城にいて、待っているだけで情報が来る環境ではなかった。
  • TOEFLはオンラインで提供される練習問題をひたすら反復。2回目の受験でアメリカのトップ大学に出願できるレベルと言われる100点以上を獲得した。共通テストのSATはアメリカの高校生が受ける試験のため、「日本の学校の授業だけで対策するのは難しい。問題文の英語の難しさもTOEFLの比じゃない」(松野さん)。ネット書店で対策本を複数冊購入し、解き続けた。選択科目の数学、物理、化学は、用語を英語で覚えることも必要だった。エッセーはBBCの英語ニュースを毎日読み、週1回、英文を書いては、高校のALTの教員などに添削してもらっていた。

純ジャパ/純ドメでもあるのにかかわらず世界で活躍する日本人:

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