90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

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東芝の英語力 - 日本企業トップCEO社長の英語力: 東芝 中西氏

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日本企業トップCEO社長の英語力: 東芝 中西氏 - YouTube

動画で見る英語の達人列伝シリーズを更新しました。今回の動画は、東芝のトップを務めた西田氏の英語インタビュー動画と海外経験をご紹介したものになります。

海外経験:

東芝のイラン現地法人にて採用され、31歳の時に東芝本社に入社。日・米・欧にまたがる東芝の海外PC事業を長く担当。海外現地法人出身・PC部門出身でありながら、PC部門における顕著な功績によって、伝統的に重電部門出身者が重用される東芝のトップにまで上り詰めるという異色の経歴を持つ。

東芝ヨーロッパの上級副社長時代には、欧州で東芝のノートPC(日本では「ダイナブック」の商標で知られる)のセールスマンとして、ノートPC(当時は「ラップトップ」とも呼ばれた)の黎明期であるこの時代に欧州で「TOSHIBA」ブランドを確立させ、1986年には東芝をノートPC市場で世界1位のシェアにのし上げる。東芝アメリカ情報システム社の社長時代には、「コンパック・ショック」によるPCの急激な低価格化に揺れる東芝アメリカのPC事業を立て直し、1993年に世界2位に転落した東芝を翌1994年には再び世界一のシェアとする。西田の働きにより、東芝は1986年から2000年(1993年を除く)の長期にわたってノートPC市場でシェア世界1位を維持するという、極めて強力なブランドを確立するに至った。

From: Wikipedia

参考書籍