90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

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英語の達人列伝: 福原 正大

f:id:yougaku-eigo:20220314001812j:plainSource: 英語達人列伝: 福原正大 世界最大の資産運用会社の幹部, フランスのビジネススクールINSEAD(欧州経営大学院)でMBA - YouTube

動画で見る英語達人列伝シリーズの動画を追加しました。今回は福原正大氏です。逸前、私は福原氏の日経ビジネスオンラインのコラムを熱心に読んでおり、このコラムがきっかけで福原氏を知ることになりました。

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英語の達人列伝

略歴

慶應義塾高校・大学(経済学部)卒業後、東京銀行に入行。
フランスのビジネススクールINSEAD(欧州経営大学院)でMBAグランゼコールHEC(パリ)で国際金融の修士号を最優秀賞で取得。筑波大学で博士号取得。
2000年世界最大の資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズ入社。35歳にして最年少マネージングダイレクター、日本法人取締役に就任。
2010年に、「人を幸せにする評価で、幸せをつくる人を、つくる」ことをヴィジョンにIGSを設立。

Wiki

福原 正大(ふくはら まさひろ)は、HR techやED techを手がけるInstitution for a Global society株式会社のCEO。慶應義塾大学訪問教授、一橋大学大学院特任教授。大学・大学院では、People Analytics、リーダーシップ、Fin Techを担当。

来歴
慶應義塾高等学校慶應義塾大学経済学部を卒業し、東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入社。企業留学生としてINSEADMBA、およびパリのグランゼコールHEC Paris(経営大学院)に留学し国際金融修士(With Honors)。その後、バークレイズグローバルインベスターズ(現ブラックロック)に入社し最年少マネージングディレクターとなり、日本法人の取締役も歴任した。また、バークレイズで働く傍ら、2005年に「Emerging market currencies and active portfolio management(新興国市場通貨とアクティブ・ポートフォリオ・マネジメント)」により、筑波大学から博士(経営学)を取得した[1]。

こうした経験を経て、日本の教育にはリーダーシップ教育が足りないと感じるようになり[2]、2010年、東京都渋谷区に Institution for a Global Society株式会社 (IGS) を創設[3]し、海外大学進学志望者の進学支援を行なう予備校として教育産業に参入した[4]。2014年の11月にZ会との提携・合弁のため、塾部門を新設のigsZ株式会社に移してIGS社から分けた[5]。2017年7月現在、igsZで学院長を務めている。

2016年2月より、人工知能ビッグデータを活用して新卒採用や企業の組織分析を行う「GROW」をサービス開始。

さらに、人工知能がライティングの修正提案を行うTOEFL形式のオンライン英語学習プラットフォーム「e-spire」も展開。

TOEFL iBTの推薦の言葉

グローバル化が進む今、AIに置き換わる英会話ではなく、英語でしっかり議論する力がこれまで以上に必要になっています。外務省でも入省予定の職員にTOEFL iBT®100点以上を課すなど、国際的にも評価が高く、英語運用能力を多角的・総合的に測ることができるTOEFL iBT®のスコアの評価が高まっています。しかしながら、日本人の英語学習者にとっては、TOEFL iBT®のいきなりの受験では苦労します。一つの方法として、TOEFL Primary®、TOEFL Junior®両テストで、中等教育段階からマイルストーンを設けて学習・指導をしていけば最終的にTOEFL iBT®でも十分な点数がとれるようになることを実感しています。

世界の人と対等に英語で渡り合え、自国の素晴らしさを発信できる日本人を一人でも多く輩出したい。そのためにも、TOEFL Primary®やTOEFL Junior®を、英語学習初期段階から活用し、TOEFL iBT®でも戦える英語力を育んでまいりましょう