90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

12/22日経夕刊: 教育費について

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Source: 有料会員向けサービス 朝刊・夕刊:日経電子版

記事内からのメモ:

  • 教育費は大学まで国公立に通わせても1000万円以上かかると思った方がいい」と話していたわ。特に高いのが大学で、日本政策金融公庫の調べによると、大学の費用は国公立で約481万円、私立大学の理系で約822万円ね。授業料のほか学校納付金や受験料などを含む
  • 小学生から高校生も授業料の他に塾や通信教育、ピアノや水泳といった習い事の費用もかさみやすいわね。中学受験も大きくて、FPの氏家祥美さんは「中学受験の費用は小学4年生から塾に通うと250万円程度、さらに模擬試験や講習の費用も別途かかる
  • 会社の後輩は子育て支援の公的制度で負担が軽くなったと話していたぞ。子どもの保育料が無料だったらしい。

    幸子 2019年10月から始まった幼児教育・保育の無償化ね。3~5歳児の子どもが通う保育所などの利用料金が無償になるの。所得制限なしがポイントね。住民税非課税の世帯だと0~2歳児の保育料も無償よ

  • 原則、4月時点で3歳からが対象だけど、幼稚園は3歳から無償になる。ただ、一部の幼稚園だと無償の範囲が月2万5700円と上限があるの。認可外保育施設やベビーシッターも保育の必要性の認定を受けると無償化の対象だけど月3万7000円の上限がある。なお通園送迎費や行事のための実費などは無償化の対象外
  • 児童手当制度のご案内: 子ども・子育て本部 - 内閣府 - 児童手当の分を全額ためると、所得制限がない場合約200万円、ある場合も約90万円貯蓄できる

  • 保育の無償化で浮いた分を積み立てれば100万円の貯蓄を目指せる