90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

Memo: ハイスペ教育論の要点まとめ

sumatome.com

素晴らしいハイスペ教育の要点のまとめがあったのでURLが見れなくなったときのためにここメモしました..

昨日のハイスペ教育論の要点まとめ

・6歳までは非認知能力重視
・自己肯定感をどれだけ育めるかが大切
・小さな成功体験を積み重ねる
・子供に自分は出来るといった良い勘違いをさせる
・自分は親から愛されている、信じられているという感覚が学力の土台になる
・謙虚と謙遜を履き違えない
・子供の世界を広げるのは親の役目
・0→1にする、選択肢を増やす


・得意を見つけて褒める
・子供を直接褒めるだけでなく、周りの大人にも伝える→子供は意外と親の話をよく聞いている
・良いものを良いと分かるセンスを身につけるために五感を養う


・スポーツは積極的にやらせる→脳が発達する
・そろばん、ピアノ、スポーツはやってて良かった(経験則)
・勉強が苦手だとしても、子供の得意なことを見つけ、それに適した道を示してあげる
・周りの大人が否定したとしても、親だけは信じ続け、応援する
・親は「立って木のそばで見てる」→子供の問題を解決しすぎない
・知識より体験を重視
・「自分は出来ない」という思い込みは集団の中でどの位置にいるかで決まる→難しすぎる所に子供をいれない
・分からないことがあった時、自ら情報を検索して情報の取捨選択をする練習をする→検索力を鍛える


・英語は小さい時は耳を重視→アウトプットはいつでも出来る
・英語を生活の中に落とし込む


・指を使うものは脳の発達に良い→格ゲー、ピアノなどはgood!
・「勉強しろ」は逆効果→どうしたら勉強に意識が向くかを考え、環境整備に集中
・「勉強しなさい」「テストは大丈夫なの?」と言った子供を信じない発言は子供の自己肯定感を下げる→あなたみたいな能力が高い子がこんな点でいいの?
・反骨心を焚き付けるようなのも一案→お前はめっちゃ頭が良いのに、こんな程度で終わるのか…みたいな
・今の学校教育はインプットに偏りすぎ→アウトプットの時間をいかに確保するか
・知っていると使えるは全く違う能力→使えるようにアウトプット量を上げる
・結局、継続出来る人が良い大学にいく
・1教科ず抜けた成績のものがあれば、それが自信になり他の科目にも良い影響を与える
・5教科60点より2教科100点の方が受験には有利→2教科で入れる学校がある
・英語科や理数科といった専門性のある公立高校を選ぶとその科目に関してはかなり力を入れてくれる→ず抜けた成績になりやすい
・分からない所を質問出来る環境はとても大切→公立高校で県内1〜3位くらいの学校に入るとその環境があることが多い
・予備校の先生は教えることがとても上手→自分の分からないところを質問するスタイルなら、かなり有効
・授業に座っていれば点数が伸びるわけではない
・ノートを取るより問題を解く
・問題は間違えることに意味がある→分かる問題はそもそもやらずに読む
・分からなかった問題だけが分かるようにチェックを打ち、2回目はその問題しかやらない
・先取り勉強をしておくと、授業内容が復習になり、理解度が格段に上がる→すぐに問題演習に入れる
・授業内容をサラッと予習することが大切
・選択肢を増やすために、色んな人や世界を見せる→職業図鑑などで収入水準などの話をする
・学力と社会力は別物。社会力のベースは非認知能力→幼少期に自己肯定感をいかに育めたかが肝心
・良いプライドを子供が持ったら勝ち→自分がこんな点数を取るなんて…許せん!みたいな
進学校の上位陣は授業はあまり聞いてない→ひたすらアウトプットしてる
・中学の間に集中するべきは数学、英語、現代文→大学受験に繋がる
・理数系は積み上げ型の勉強なので、置いていかれると悲惨→先取り勉強めっちゃ大切
・最終的に自分を信じて継続出来る子供が結果を出す→親子の信頼関係

上記まとめをサれた方が、最近読んだ本の中で一番の当たり本は下記のようです。