「脳科学言語調査 - ALIS」という記事を見ました。日本人は英語を聞き取れない。私と妻はフォニックス(英語発音の法則)を勉強してからリスニングの能力がアップしたので発音できない音は聞き取れないということを身をもって体感しております。ので、子供には小さいころから英語のかけ流しで英語に慣れさせたいと思っております。我が家で英語のかけ流しはできなすが、記事中で推奨されているネイティブとの交流はハードルが高い気がします...
- 英語のかけ流し、映像を見せる、英語での声掛けは自宅で毎日可能
- 記事中で推奨されている「最低週2回25分程度、CDやビデオでなく、生身の人間とのインタアクション 」は困難...コロナが落ち着いたら先生を雇うか、公園デビューしネイティブと触れ合わせるかくらいしか思いつきません...
記事内容まとめ
- 日本人は、なぜ英語だけが 世界で最下位なのか?アジア13カ国でも最下位...
- 他の国と日本で、どれだけ英語教育が違うのでしょうか?一つはっきりしているのは、多くの国でもっと早期に英語教育を始めていることです。でも、理由はそれだけではない
日本人の脳は英語(英語の音)が聞きとれないのです。これは完全に生物学的な問題で、メッソドや「やる気」などとは全く関係ありません。人間はまずは「聞いてコトバを覚える」ので、聞き取れない言語を学ぶのは非常に難しいのです。外国人は日本人ほどリスニングに苦労しませんが、日本人にはチンプンカンプン、全く違う音に聞こえたりします。タモリのTV番組「空耳アワー」はあながち”笑い話“では済まされない、科学的な根拠を含んでいるのです。
アリスは赤ちゃんに英語を教えているのではなく、"英音”を聞き分けられる脳をつくっています。日本人の英語ができない理由は「脳にある」、それは間違いありません。
その脳は3歳までに60%が出来上がってしまい、その間に英語の音を聞ける能力を落としていきます。
解決策は??
- その解決策はネイティブの声をたっぷりと聞かせることです。しかも最低週2回25分程度でOKです。ただし、それはCDやビデオではダメ、人間とのインタアクションが必要なのです - 「英語の音を聞き分けられる」は日本人の最大のハードルです。これは、学習ではなく「脳」の問題なので、一番の解決策は脳が6割できあがる3歳前までに英語を聞かせることです。せめて、7歳頃までには英語の音を脳に入れる必要があります。大人になってからでは、子供の何百倍の努力が必要になります。聞く量と聞く力は正比例していますが、聞き流しでは、この問題は解決しません。
Source: 脳科学言語調査 - ALIS
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