最近、やってみなはれ精神ですぐやってみる試す人が強いと思っていたいたこと『結局、「すぐ試す人」には、かなわない』というブログ記事を発見をしました。自分が思っていたことが言語化されていて非常に興味深かったのでメモを残しております。
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仕事は楽しいかね? (きこ書房) - 同書の大きなメッセージとして、
「試してみることに、失敗はない」
「何を試してきたのかね」
「人は、変化は大嫌いだが、試してみることは大好き」
と、「試すこと」の重要性を繰り返し説いている。
- 「試行」と「学習」がセットで、繰り返し行われるとき、大きな推進力が得られる
何度も読んだのは『仕事は楽しいかね?』(デイル・ドーテン著、野津智子訳、きこ書房、二〇〇一年刊)です。
なるほどと思う言葉がいくつもありました。結局、この本のタイトルの通り、仕事も楽しむしかないのかなと思っています。
こういう本から学んだことはいろいろあります。一〇回のうち一回成功すればいいというくらいの気持ちでチャレンジしようとか、やるかやらないかの選択を迫られたとき、やらなくて後悔するくらいなら、やってから後悔しようといったメッセージには、とても共感しました。
サントリーのやってみなはれ精神
「やってみなはれ」。これは、サントリーの創業者である鳥井信治郎の口癖でした。やってみよう。やってみなければわからない。「新しい価値創造」を目指すサントリーを表すこの言葉は、サントリー食品インターナショナルにも脈々と受け継がれています。
ただし、「やってみなはれ」という言葉はどんなことも自由に挑戦させてもらえるという意味ではありません。そこには必ず「やりきってみせます」という強い意志のこもった「みとくんなはれ」という言葉がセットで存在するのです。