WSJ記事まとめ: 貯蓄と倹約が最優先 40歳引退を狙う米国の若者

ホールさん宅の冷蔵庫の中身

PHOTO: SYLVIA HALL

Wall Street JournalのFIREに関する記事『貯蓄と倹約が最優先:40歳引退を狙う米国の若者 - WSJ』からの気になった点をまとめてみました。

FIREが流行る理由背景

  • 貯蓄を重んじる理由は多岐にわたる。やりがいのない仕事への不満、伝統的な社会的セーフティーネットの弱体化、金融危機などに特徴付けられる不確かな時代を背景にした強固な経済的保障への欲求
  • 両親や祖父母の世代よりも教育水準が高いにもかかわらず、少し前の世代ほど富裕ではなく、所得と債務を含む「ほぼすべての経済的側面で後れを取っている」と指摘する。
  • 確定拠出年金(401K)型で65歳の夫婦に支給される額は年間で平均8000ドルに満たない

記事に出てくる40歳までに約2億2600万円を貯めることを目標としている女性が実践する面白い節約術

  • 税引き後所得の約70%を貯蓄に回し、生活のあらゆる分野に厳格な支出上限を設ける

  • 食費を月75ドル前後に抑えるため、果物や野菜の店では茶色く変色したバナナなど廃棄寸前の食品を探す

  • ガソリン代を節約するために通勤は徒歩

  • 娯楽に費やす支出を抑えるため、ネットフリックスのパスワードは友人から借りている

他に紹介されていた節約術

  • 一部の人は収入の4分の3を貯蓄に回しているが、これは一般的な金融アドバイザーが推薦する貯蓄率の5倍に相当する
  • また食材を自分で栽培している人もいる
  • 比較的小さな家に住む
  • 旧型の車に乗るな

FIREを目指す人は余剰金を株式や債券あるいは不動産で運用している。

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