何度も読もうと思っていても、なかなか買えない本。一時帰国時に成田空港の本屋で買おうとしましたが、ボリュームあるし重そうなのうえ疲れていたので断念。NYの紀伊国屋で見ましたが、割高で買う気になれず。その頃、他の投資関連書籍を読み漁っていたので同じことが書かれているのではと思っておりました。あまりよくないとが思いYouTubeの書籍まとめ動画を色々見ていたところ、やはり買おうと決意しました。
下記大まかな内容:
- 結論:個人投資家はインデックス株にドルコスト平均法で積立投資だけするべき。個別株は無理。
- テクニカル、ファンダメンタル分析は意味なし(過去の分析は将来のチャートの動きの予測に何ら訳に立たない=チャートはランダムウォーカー
個人的にはこのスライドがドルコスト平均法を続けるモチベーションとなりました。
1960~90年の間の上げ相場のほとんど(95%)が90日間で起こった。
30年間=7500日の90日間、つまり約1%の期間
タイミン投資をして、この1%のタイミングを逃したら30年間のリターンを全て失う。こんなギャンブルはできないですね。
著者のインタビュー動画も参考になります:
結論:
- インデックス投資
- 長期(25年でプラスリターンになる5.9%~17.3% in 1950~2017)
- 分散(S&P500でも分散されているが、より確実にするには国際分散、RITEも入れてもよいのでは?)
結論はいつも通りでしたので安心しました。バフェットもこう言っております。
「私たちはバフェット氏ではないんです。事実、バフェット氏自身が彼の子供たちに、『お前たちは、私ではないのだよ。私が遺す遺産は、個別企業に投資する私を真似ないで、優良株の組み合わせファンドに投資しなさい』と教えていると言います」。
引用元動画
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