R25の記事シリーズから自分が参考になると思った記事のメモ。
メモ:
田端氏のポートフォリオ
- マンションを除くと、ちょっと前までは(※取材日は2018年2月下旬)全資産の8割くらいが株で、内訳は5:3=アメリカ株:日本株って感じでしたね。アメリカ株は半分がインデックス連動のETFで、残りが個別株。日本株は半分が『ひふみ投信』で、残り半分が個別株。
- 個別株は5〜6社
- (全資産の)8割が株っていうのはけっこうウェイト高めで、普段ならだいだい5〜6割くらい仕事が忙しくなると個別株は見れないので売ってしまって、放置できる投資信託とかインデックスだけ残したりしてます。
- iDeCoでインデックスファンドを積み立てるのが一番いいと思いますよ。そんで、60歳まで放置プレイ
- あと、僕Twitterでも言ったんですけど、年利8%で月3万円積み立てると、40年間で1億円くらいになるんですよ。もちろん確実じゃないですけど、いまだったらそれなりの確率で億万長者になれるわけです。
- 僕だって、ここ5年の運用成績はインデックスに全額突っ込んで寝てるのと変わんない
個人的に面白いと思ったのは、
僕の株の師匠から教わったことなんですけど、株を買うときにはまずその株が上がると思う理由を紙に書けと。そして、それをトイレの壁に貼って毎日眺める。
これは広瀬氏のコトバでしょうか。
上念氏インタビューのメモ:
- ドルコスト平均法は、“負けにくい投資法”
- 長く続ければ続けるほど負けにくいでしょうね。ドルコスト平均法で死ぬまで投資してたら、どこかのタイミングではまず間違いなく勝てますよ。
- 家は資産じゃない
- 資産か負債かを見分ける方法はカンタンで、「キャッシュを生むものが資産」「キャッシュを食いつぶすものは負債」。ホームは維持費、固定資産税、ローンの金利とか、キャッシュ食いまくるじゃないですか。
- 3分割にしてリスク分散してますね。事業投資と、株などの金融商品への投資、あとはいつでも引き出せる普通預金や現金。
-
株、外貨、不動産(REIT)みたいな。さらに株も日本株とアメリカ株と…みたいに分散させてます。とにかく3分割しまくってますね。
- 個別銘柄は基本的に買いません。インサイダー取引してる人たちにはどうやったって負けるんで。
- ノーロード(購入手数料がタダ)のインデックスファンドですかね。
- ドルコスト平均法でインデックスを毎月買って、その中身を株、REIT、債権みたいにバラけさせる。それぞれ1万円ずつ、合計3万円を毎月買いつづけたらなかなかいいと思いますよ。
- 儲かる投資って面白くない
- 資産運用は「Buy&Foget(買って忘れる)」で、お金が減らない程度にやっておけばいいんです。
藤田氏のメモ:
- 基本的に投資に成功する人というのは、買ったまま忘れてる人か、簡単には売れない人のどっちかだよね。
人は簡単に売れるものを持ってると、ちょっと値動きしただけで売りたくなる衝動に駆られるのよ。でも、そういうときには何も考えないのが一番いい。