丁度、米国赴任後に米国株への積立投資を開始したころに読んだ記事。そしてインベスターZを全巻読んでいたころ。
三田:資産運用、投資は早ければ早いほどいい。成功の原則は、長ければ長いほどいい。つまり、コツコツやること。株をドンと買ってギャンブル的に儲けようとする人は、100%失敗する。畑に水をやるような気持ちで、少しずつ大きくするという気持ちの人でないと。
橋下:僕はどれが儲かる・儲からないと、個別のことを考える能力が自分にはないと思ってる。でも貯金の利率は増えないと思うので、ETFでアメリカ経済に投資しています。目利きはインドだ、東南アジアだ、と言うけれど、やっぱり世界の中でアメリカはすごいなっていう思いがある。シビアに見て、日本よりも安定しているんじゃないかと。もちろん米中貿易戦争などで状況が悪くなるリスクはあるし、今がピークだという見方もある。勝負はしていないけれど、アメリカ経済が緩やかにでも上がればリターンが得られるという状況。
Source: ”老後2000万円不足”問題に橋下氏「投資の方に意識を変えていかないと」…『インベスターZ』の三田紀房氏と対談(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
アメリカと全世界経済の成長にお金を預ける気でと思っていたところ、橋下氏も:
貯金だけじゃなくて、経済全体にお金を預けてみる、という感覚で皆がやらないと、年金なんて絶対もたない。
というコメントがあったのが、記憶によく残っております。
このTV番組についてのTwitterコメント
三田さん「3年前にビバリーヒルズの有名なデパートのカフェでお昼を食べた時、お店の中がシャネルやルイヴィトンとか、指輪やネックレスを身につけて、綺麗にお化粧した80歳くらいのおばあちゃんたちで満員。聞いてみたら、みなさん投資家なんですよと」
— バフェット太郎@『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』 (@buffett_taro) June 28, 2019
こういう米国ではポピュラーな生き方を、これから株式投資を始める現役世代は目指すことができるんだけど、いつまで経っても投資を始めない人たちはきっと将来「年金上げろ」と必死になって共産党主催のデモに参加するんだろうなと予想してみる
— バフェット太郎@『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』 (@buffett_taro) June 28, 2019
参考図書