ご夫婦で月75万円ある家庭
夫のボーナス等も考慮すると世帯年収1000万オーバー
日本人全世帯で6.5%以下位しかいない人たちの話を『普通』みたいにいわれてもなぁ
— あらやきり/時をかける男 (@manngamaromeru) June 26, 2019
Twitterを眺めていたら見つけた数字。この6.5%という数字は正しいのか?と思い、Googleしてみました。
厚生労働省のデータを見つけました。所得金額階級別に相対度数分布をみると:
- 「200~300万円未満」が 13.9%
- 「300~400万円未満」が 13.3%
- 中央値は 427万円
- 平均所得金額(547万5千円)以下の割合は 61.3%
Source: 2 所得の分布状況|厚生労働省
上記は、平成21年でしたので、29年のデータも下記の通り:
Source: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa17/dl/10.pdf
- 「300~400 万円未満」が 13.8%
- 「200~ 300 万円未満」が 13.3%
- 「100~200 万円未満」が 12.3%
- 中央値(所得を低いものから高いものへと順に並べて2等分する境界値)- 442 万円
- 平均所得金額(560 万 2 千円)以下の割合は 61.5%となっている
参照しているデータが正しいかわかりませんが、6.5%と概ね近い数字と思われます。稼げる奥様は資産と『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてくださ
い!』で読んだのを思い出しました。
Source: 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
ちなみにパワーカップルの定義は「夫婦ともに年収700万円以上の世帯」。共働き世帯の中の2%弱。
他にも『https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa17/dl/10.pdf』から興味深いデータを見つけました。
- 50~59 歳」が 777 万 6 千 円で最も高く、
- 「40~49 歳」、「30~39 歳」となっており、
- 最も低いのは「29 歳以 下」の 350 万円となっている。
パワーカップルでない平均的な世帯年収=中央値 427万円であるため、『PRESIDENT (プレジデント) 2018年8/13号(年収400万父さんの極上家計簿)』という雑誌のタイトルがウケるのは何となく納得です。
私の考えは、収入の大小にかかわらず質素に暮らすのがよいと考えております。もちろん収入は多い方がよいのでパワーカップルになれるように共働きがストレスなく行える環境を整備したり収入を増やすために最大限の努力をしたり、節約ばかりでなく旅行など経験にお金をがっつり払います。
元々、浪費家である私は節約を意識するくらいでないと支出が多くなってしまうので、節約家になろうと努力していました。そ当時、節約に燃えていた私は、出張へ行く機内の中でこの本を読みました。当時のメモをブログに残しておきます。
大雑把なメモ:
- 交際費/食費→飲食チェーンのお得な日を使い倒す的なことが書かれていましたが、面倒くさいのでNG。普通に食費予算組んで、適切な頻度で飲みに行けばよいのでは??
- 日用品代/光熱費→電化製品の見直しLEDへ変更など、ちまちました節約。やらないよりはよいですが...ジモティーで0円家具をゲット。これは大いに効果があると思います。駐在でアメリカへ越してきたとき、家具は全て前任からの譲りものとガレッジセールでまかないまいた。
- 習い事代→英会話は無料教材があるという提案。英語以外にもネットに教材がそろっています。ジム代は地方自治体が運営する公営ジムへ行く提案。私も都内住の頃、そうしていました。圧倒的に安いし、器具も十分でした。7千円~1万円/月→月2千円へ節約。
- 通信費決済方法→3大キャリアは避けて、格安SIMへ。あとはクレカポイントですが、こちらは問題なく実行可能。
- ファッション代→58ページ