90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

WSJ: 一番の無駄遣いはどれ?専門家に聞く節約のコツ コーヒー代から住宅費まで、不要な出費はあらゆる所に - 我が家に照らし合わせてみる

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Source: 一番の無駄遣いはどれ? 専門家に聞く節約のコツ - WSJ

節約家としては当たり前のことですが、個人的に気になったことを一応メモ..

WSJの記事をメモまとめ:

  • 同氏は車よりもはるかに安いコーヒーには極力お金をかけないようにしている。「コーヒーなしでは朝は始まらない」という同氏。「だが毎朝(カフェで)5ドル(約540円)払う代わりに自宅で20セントで作っている」

  • シラー氏:大きな家は無駄だ。いまだに家に関して19世紀のような考え方をしている。現代化にともなって、広いスペースは必要なくなっている。例えば、あらゆる種類の食品宅配サービスがあるため、精巧なキッチンは必要ない。恐らく地下に作業部屋も必要ないだろう。また以前は納税書類を保管しておく棚が必要だったが、今は手続きが電子化されているため、そうした棚は必要ない。読書好きの人にとっては、本棚もそうだ。今は電子書籍があるため、本棚は必要ない。
  • 悪名高いのがスポーツジムの定額利用料金
  • コーヒーやボトルに入った水などの少額の買い物だ。1日5ドルは非常に大きな違いを生む。今、ラテをすすっているとしたら、貯蓄をしていないということだ。
  • 人々が最も無駄遣いしていると私が見ているのは、日用雑貨と無計画なスーパーでの買い物だ。計画していないと、1個か2個の品物を買うためにスーパーに立ち寄ることになり、結局、100ドル以上使うことになる
  • 小さい子供を忙しくさせすぎている親もいる。さまざまな習い事から実際にどれだけのものを得られているかを確認することは、親と子供双方にとって有益だ。習い事をいくつかに絞り込み、何でもやらせないようにした方がいい可能性もある
  • 高所得者は経験を買うことに満足を感じる傾向があるのに対して、低所得者はもっと具体的な長持ちするモノを買うことに満足を感じる傾向がある。したがって、補整的消費という文脈で見た場合、高所得者は超ぜいたくな休暇を過ごすことで、低所得者はブランド品を購入することで、それぞれ成功を示そうとしている。
  • 最も出費を減らす手段の1つは、食事や食材について計画を立てることだ。1週間のメニューを決め、食材の買い出しを週1度にすれば、スーパーに立ち寄る回数がはるかに減り、想定外の商品に出費することもなくなる。

我が家が取るべき行動(赤字):

我が家がどうかを細かいカテゴリごとに分けて確認。※毎日、家計簿をつけて支出チェックを行っております。

■食費

  • 「コーヒーなしでは朝は始まらない」という同氏。「だが毎朝(カフェで)5ドル(約540円)払う代わりに自宅で20セントで作っている」と話す。→これは出来れいます。毎朝、自分でドリップしたコーヒーを飲んでいます。
  • コーヒーやボトルに入った水などの少額の買い物だ。今、ラテをすすっているとしたら、貯蓄をしていないということだ。それはばかげている。→飲み水はバルク買いで節約。平日のラテマネーは極力無くす。休日カフェでのんびりするという「体験」には惜しまず金を出す。
  • 日用雑貨と無計画なスーパーでの買い物だ。計画していないと、1個か2個の品物を買うためにスーパーに立ち寄ることになり、結局、100ドル以上使うことになる。→これは週一で計画的に買い物をしているつもりです。
  • すぐに消費可能な商品、主に口に入れるモノであることが多い。インスタント食品、甘い食べ物、飲み物などだ。これらはすぐに消費できるため、すぐに見返りを得られる。また、その消費が自分の懐具合だけでなく、長期的な価値、すなわち自分の生き方にも悪影響を及ぼす可能性について長い目で見ていない。→

■住宅

  • 大きな家は無駄だ。いまだに家に関して19世紀のような考え方をしている。現代化にともなって、広いスペースは必要なくなっている。→駐在の身なので家賃は会社負担ですが、極力、不必要な大きな家に住まないようにしております。アメリカといえば、大きな庭があるイメージですが、私も妻も大きな家だと不必要なものを買い込んだり、管理維持費がかかったり、掃除の労力がかかるので最低限の広さのアパートメントにしました。会社の補助金額は変わらないので、高級アパートメントに住めるという利点があります。高級アパートメントは、プールやジムやBBQグリル、パーティールーム、プリンター完備のため、事務の会員費やWalmartで余計な出費をせずに済みます。

■家具

  • 例えば、あらゆる種類の食品宅配サービスがあるため、精巧なキッチンは必要ない。恐らく地下に作業部屋も必要ないだろう。また以前は納税書類を保管しておく棚が必要だったが、今は手続きが電子化されてい電話番号るため、そうした棚は必要ない。読書好きの人にとっては、本棚もそうだ。今は電子書籍があるため、本棚は必要ない。→駐在時の家具は全てもらいもので賄った。本はKindleへ切り替え、プリンターはアパートメントで。日本在住時は、コンビニで。

■ジム

  • 悪名高いのがスポーツジムの定額利用料金→上記の通り、ジム、プール付アパートメントで無料利用。帰国後に自宅でダンベルと自重で追い込める環境整備が整えられるかが課題。
  • また、本当はどうでもいいと思っていることや、取り組む覚悟ができていないことへの消費も無駄だ。健康を気にして2000ドルでペロトンの自転車型トレーニング器具を購入するが、激しい運動をする覚悟ができていないため、器具は地下室で眠ることになる。→これは問題無し。

 

 

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