トラックデータ:
- Artisut : LANY
- Produced by
LANY & Mike Crossey - Album Malibu Nights
“Malibu Nights” is the title track and last track on LANY’s second album of the same name. The song was co-written by Tobias Jesso Jr., who started song writing with the likes of Adele and Sia and, even more recently, worked with Florence + The Machine.
The song was teased through the release of the album trailer, which was published on 6 September 2018:
洋楽の歌詞で英語をチェックすることで表現力を高める
著者は洋楽の歌詞で英語を学習してきましたが、この記事内で行っているように洋楽の新曲がリリースされる度に、サビ・コーラスを中心に歌詞のわからない箇所や英語表現をチェックしておりました。歌詞の意味をある程度、理解した上で毎日の通学・通勤の時に洋楽を聞いたり、家でサビ・コーラス部分を口ずさむことで、知らず知らずに英語の語感が身に付き、歌詞の中に含まれている様々な文法ポイント語順=英文の規則性を身に付けることができました。
大阪観光大学国際交流学部池田 和弘教授の日経ビジネスオンラインの記事でも洋楽の歌詞で英語を勉強した学生の話が取り上げられていました。彼の何千人もの学生や社会人の教え子の中で、明らかに日本人離れした、素晴らしい英文を書く生徒がいたらしいのですが、その学生さんは洋楽の歌詞で英語を英語を勉強してきたようです。その文章は、語句の使い方が日本人離れしていたというのです。
彼は中学に入ったころから大の洋楽ファンとなり、歌詞を懸命に覚えただけでなく、添えられている和訳を読むだけでは満足できずに、辞書などを調べて原文の意味を理解しようとしたというのです。楽しいから歌詞の意味を理解しようとし、そのまま覚えて、歌った――彼にとっての「英語の勉強」というのは、たったそれだけだったわけです。もちろん、学校での学びもある程度は意味があったかも知れません。しかし、書いた英文から判断して、その英語力の大半を歌詞からつかみ取ったことは間違いありませんでした。
Source: 日経ビジネスオンライン
私は、2017年11月20日に最終回を迎えたWSJの新聞記事を読みながら経済英語の表現を学ぶ【WSJで学ぶ経済英語】をいつも拝見しておりました。
自分が【洋楽の歌詞で覚える英文法・英語表現】シリーズをスタートさせたのは、普段行っている英語力を向上させるための作業(新曲の洋楽歌詞の英語表現を調べる)の紹介と、【WSJで学ぶ経済英語】シリーズで使用されている教材=新聞記事を洋楽歌詞に変えて同じようなコンセプトのものができたらと思い始めました。(内容や解説のレベルは比べ物になりませんが...)
洋楽が優れた学習素材である理由
洋楽学習方法についての詳細は、以下、私の著書を紹介いただいているLifehacker(ライフハッカー)の記事、洋楽学習法の詳細を記載した記事、洋楽学習に関する情報集をご参考ください:
- マルーン5からジェイ・Zまで、好きな洋楽を英語学習のネタにする | ライフハッカー[日本版]
- 洋楽英語学習まとめ - 私がしてきた内容
- 洋楽英語学習 カテゴリーの記事一覧 - Safari Man – 海外駐在日記 | 洋楽歌詞の和訳で英語を勉強しTOEIC900を目指す
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Music Video
サビ・コーラスの歌詞で覚える英語
[Chorus]
I've got way too much time to be this hurt
Somebody help, it's getting worse
What do you do with a broken heart?
Once the light fades, everything is dark
Way too much whiskey in my blood
I feel my body giving up
Can I hold on for another night?
What do I do with all this time?
Source: LANY – Malibu Nights Lyrics | Genius Lyrics
- way too - 『 ~すぎる 』 と言いたい時には too ~ と言うことができますが、それをさらに強調して 『 すごく~すぎる 』 『 あまりに~すぎる 』 と言いたい時には way too ~
- getting worse - 悪化
- do with - ~で済ませる[間に合わせる]、~でどうにか我慢する ~を処置する、~をどうにかする 〔便宜・利益を〕得る
- fade - 【自動】
- 〔光・音などが〕消えていく、弱まる
- 〔色などが〕薄くなる、薄れる、あせる
- 〔力などが〕衰える、勢いがなくなる
・When I scrub the floor clean, all my cares fade. : 床をゴシゴシこすっていると、気分がスーッとする。 - 〔植物が〕しおれる
- ~の色をあせさせる
- 〔力などを〕衰えさせる
- 〔植物を〕しおれさせる
- 《ゴルフ》フェイド(ボール)
- 《映画》フェード
- hold on - 【句動】
- しっかりつかまる、固定する、〔落ちないように〕留める
- 電話を切らないで待つ
・"May I speak to Elaine?" "Hold on." : 「エレインはいますか」「お待ちください」
・I can't hold on much longer. : 私はもうあまり長くは持たない。/そろそろ限界です。◆【用法】こらえているが長くは持続できないとき。例えば、重い物を持ち上げたりトイレを我慢している場合。 - その場を持ちこたえる、持続する、踏ん張る
- 《相撲》食い下がる
ここまで傷つくのに時間がかかりすぎた
だれか助けてくれ, どんどん悪化している
この壊れたハートをどうしてくれるんだ
一度灯りが消えていくと全てが真っ暗に
大量のウイスキーが血の中に
身体が屈しそうになっているのを感じる
あと一晩耐えられるか
おれは一体どうすればよいんだ?