Market Hackの過去記事を読んでいたとこと、『バーカ、TOEICで良いに決まってんだろ - Market Hack』という挑戦的な「釣り」のタイトルの記事を発見しました。
日本では英語を使う部署に社員を抜擢する際の選考基準として「TOEICを用いるのは、まずいんじゃないか」式の議論があるようです。
僕の考えは「いいんじゃないの、別になんでも」というものです。
僕は教育者ではありません。だからハッキリ言ってTOEICが他のテストに比べてどう違うとか、そういう事は、一切、知りません。知りたいとすら思わない。
なぜなら、ひとたび外国に出れば、外国の人は、あなたがどのテストを受けたかなんて、絶対に聞いてこないからです。
たしかに海外で暮らすと、TOEIC/TOEFLで何点取ったか聞いてくる人はいませんし、英語はしゃべれて当たり前という環境の中で仕事をするので、まさに『現場で仕事をするということになれば、問題になることはただひとつ。それは自分の英語が使い物になるか、ならないかだけです。』だけが問題となります...
TOEFLのように限られた人しか受けていないテストより、TOEICのように多くの人が受けているテストを基準にした方が足切りの基準になると思います。TOEIC900点と600点の人では900点の人の方が基礎力があるとすぐに判断できます...