90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

ミニマリストになることでの気持ちの変化 - 自分が何も持ってないと逆に外の世界が拓けていくっていう

自分は過度なミニマリストではないですが、昔から物質主義から抜け出そうと考えてきたので、こういう記事にはとても興味があります。

稲垣:『寂しい生活』は現在の超節電生活に至る過程を具体的に描いているので、いわゆるミニマリストとかストイックといった文脈で読み解かれることも多いのですが、一番伝えたかったのは、自分が何も持ってないと逆に外の世界が拓けていくっていう、その感じなんです。

佐久間:おっしゃること、わかる感じがします。

稲垣 自分でも全く予期していなかったことだったので、あまりにも面白すぎて誰かに聞いて欲しくてしょうがなかった。例えば近所を歩いてて立派なお屋敷でお花が咲いてると、「私のためにお花をありがとう」みたいな気持ちになる(笑)。まあ完全に妄想なんですけど。でも自分で何を思うかは自由だから。自分に何もないからこそ、その先の豊かな世界とつながれるようになるんですよね。

Source: おカネに執着する人には絶対に見えない世界 | 幻冬舎plus | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

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