90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

やはりシリコンバレーを脱出する若者がいるんですね...ベイエリアの家賃高騰

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San Jose(サンノゼ)に住む人と話すと、多くの人が家賃の高さについての話をします。

http://sfbitebite.com/sf-rent-house-market/の記事によると、Zumper社調べの2015年9月の全米家賃ランキングでは、1位がサンフランシスコで、1ベッドルーム(日本で言う1LDK)の平均賃料が月$3,530(約42万4千円)、2位のニューヨーク:$3,160(約38万円)や3位のボストン:$2,270(約27万3千円)を大きく引き離している。

となっております。いくらなんでも高すぎする、、、

日経ビジネスオンラインのコラム: なぜ若者たちは「シリコンバレー脱出」を望むか:日経ビジネスオンラインでは以下のように書かれております。やはり生活費がネックのなのですね。それなりに給料が高いのでしょうが,,,,わたしは出張で行くとホテル代が$200を超えるのに驚いております。。通勤時のハイウェイの渋滞が最悪なのも体験しました。シリコンバレーで働く人の中には時間差出勤をして渋滞を逃れるなどの工夫しているようです。

調査では、回答者の55%がこの地域の生活費高騰、41%が交通渋滞、39%が住宅問題を懸念しているとしている(写真)。最大の問題は何かと尋ねると、住宅問題を挙げる人が多かったようだ。トランプ政権を問題だと挙げた人も5%おり、これは移民問題など政策への不安感からだろう。

 わたしが仕事で会う人々は、下記に書かかれているようないわゆる勝ち組です。大手ハイテクに勤め、家賃は異常と言いながらテスラの車に乗り、週末は高級モールに買い物をしている感じです。

私個人的には、あの青い空と湿気の少ない気候がうらやましくてしょうがないです....わたしのようなものはシリコンバレーで働ける能力はないですが.....

良い学校がある地域は、住宅や家賃がさらに高く、かなりの勝ち組でなければ十分な広さのある家に家族で住んだり、子供を良い学校に通わせたりできなくなっているのだ。長期的に見れば、今はシリコンバレーサステイナブル(持続可能的)になれるかどうかの分かれ道にあるかもしれない。

 

 

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