90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

北京大学の学生は朝五時から英語の音読をして勉強

私は、プライベートでも仕事でも中国へ行く機会が多いですが、中国人は英語が上手いと感じることが多いです。

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英語圏に留学した経験のある方もいますが、自国のみで英語を勉強したという方も多いです。中には私と同じように洋楽で勉強したという方にシンセンで会った経験がありますが、中国人エリートは学生時代にどのように勉強しているのか、いつも興味がありました。

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日経ビジネスOnlineの記事 "加藤嘉一の「脱中国論」現代中国を読み解く56のテーゼ"の中ので北京大学の学生の英語の勉強風景が以下のように描写されておりました。

午前5時。北京大学。筆者がいつものようにキャンパス内を走っていると、至る所で英語を音読する声が聞こえてくる。イヤホンを耳に、教材を両手で掲げ、発音や読解のトレーニングをしているのだ。中国の大学は基本的に全寮制で、4人1部屋という場合が一般的である。朝5時だと、寝ている学生も少なくない。ルームメートに迷惑がかかるから外へ出ていく。午後11時には消灯になってしまうから、速攻で寝て、翌日の朝に備える。英語に飢えながら、日の出を待つのである。

 

やはり"音読"という箇所が目に留まります。語学上達に発声すること、音読(洋楽を歌う)ことは大事だ思います。