Source: 医師が明かす ストレスに強い人、弱い人の決定的違い|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
例えば、仕事で成果が出なかったとしても、
- 「これはチャンスだ」
- 「失敗に終わったが、次につながる課題が見つかった」
- 「これ以上の試練はないはずだから、ここから頑張ってみよう!」
など、前向きに捉える人はストレスに強い。つまりポジティブ思考であるか否かだ。
逆に、
- 「結果が出ないことは恥ずかしい」
- 「なんて自分はダメなんだ」
と後ろ向きに捉える人は気持ちが沈み、ストレスに弱いケースが多いという。
「ただし、『出来事』には自分でコントロールできること、できないことがあります。コントロールできないことに時間を費やし、悩んだり不安に思ったりしてもムダ。コントロールできることだけを合理的に考えて行動する。実際に日々の仕事の達成感や、自己成長の感覚を大切にする人ほど、激務を乗り切り、結果も出しているように思います」(吉野さん)