『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)』から引用。
価値の下がる不動産をローン購入すると、頭金、取得費用、ローン利子や固定資産税、修繕積立費などへの支出が多くなり、将来得られる運用益を破棄することになる。住宅ローン反対派の主張の中でもかなりしっくりきます。
人口減少や日本の住宅の寿命20年という状況から、価値が落ちるとわかっている資産を買う=投資するというのは「株価が落ちるとわかっている株を借金して買うのと一緒」
ここで書いてる利回り関連の記事『なぜ住宅ローンを組みたくないのか - 投資利回り獲得の機会を失ってしまうから』