引用元の書籍
これはちゃんと理解しないとと強く思いました。外資保険会社の営業マンに色々セールスされたことを思い出しましたが、すごいしつこくプッシュしてきたなということを記憶しております。知り合いで外資保険の営業マンになってつぶれた人もいたなと思い出しました。
まずはメモ
- 毎月2万の保険に入れば40年で1000万。入らない方が良い
- 保険は賭け。病気になったら得
- 加入者は平均的に損する
- 掛け金の半分は人件費、広告費、詐欺分の支払いに持ってかれている(不幸の宝くじとも呼ばれているようです)
- がんになったらどうする?→それでも入らない方がよい。その理由は、『高額威容費制度』がある。会社員がは入っている健康保険でカバー可能。
- ※保険に入ったと思って保険料を貯金した方が、保険会社の懐に入る手数料分を貯金している’とことになって、はるかに合理的。
- 2人に1人がガンになる=半分の確率でなるから、保険で対応せず貯金しておけばよい→有効な治療の大半は保険医療で済む
- 元本保証で積み立てる保険は、投資に回せるお金を保険料に回しているだけ。必ず損するカラクリ
- 生命保険は?→ネットの保険会社(ライフネット、アクサダイレクト生命)で、子供が自立する10~20年、最低限の期間を掛け捨て。
まとめ
その他参考
保険や不動産、投資について「無料セミナー」とか「無料相談」で自分のための有益なアドバイスが受けられるとか思ってる人は、資本主義の基本的なルールがわかってない。誰が彼らの給料、生活費を払ってるのか、それくらは考えたほうがいい。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) June 24, 2019