毎月の収支をつけて(経験を買うという言い訳の元、全然出費を抑えられていないですが..)、節約情報を曲りなりに集め、節約家になろとミニマリスト的なことを真似しているわけですが、やはりブランドを着たいと思う欲求を拭えません...
もともと学生時代に読んでいた雑誌Safari[サファリ]の真似をしてセレブファッションを紹介することをコンセプト立ち上げた著者ですので、基本的にはブランド物大好きです。
学生時代はヤフオクで転売を繰り返し、ニールバレットやドルガバを着ていましたが、やり過ぎて飽きたのと、社会人になり時間が無くなったこと、見た目は顔とスタイルと中身だと気づいてユニクロへ移行したこと、ミニマリスト的な選択の少ない生活にあこがれたことでブランド物から遠ざかっていました。
しかし、この度アメリカへ駐在し、副業/複業で少し金の余裕ができたのと今まで高いと感じていたブランドが現地価格で安価に買えることを知ったり、マンハッタンを歩く素敵なメンズを見たり、アメリカ人が変に倹約せず好きなものをパーッと買っている姿を見ると、またふつふつとブランドを買いたいという欲求が芽生えてきました。
その結果、『一度買えば懲りる、一生もの、賢い消費者になるためには、「イニシャルコスト」ではなく「トータルコスト」』だと思い、いろいろと買ってしましました...
学生の頃、懲りた経験から以下の教訓を得ましたが、それでも一度買ってきてみたいという欲求は収まらなかったです:
- ブランドを着てもメンズのカッコよさは顔・スタイル・立ち居振る舞いで決まるから、高い服を買っても意味ない
- 一度買ってきれば飽きる
- モンクレの利益率は92%。ほとんど広告費
しかし、わかっちゃいるけど辞められない...I totally understand but...
自分なりの解決策:
- 一生ものだと思って一度買う(ダウン・コート・スーツケースなら一生持つ)
- ブランド物の制服化
自身の経験から一度買ってしまえば飽きる(懲りる)のが分かっているで、思い切って買ってします。
そして、そのブランドのものを制服のように着倒すことで余計なものを買うことを防ぐ。
ブランド物の制服化
- アウターはモンクレかカナダグースのブラック
- インナーはユニクロかBanana Republic
- ボトムスはユニクロ。
- シューズはアディダススタンススミスかレッドウイングス
- 時計はFossil
- スートケースはリモアかAWAYで一生使う気で使う
中身のメンテナンス
- ワークアウトで仕上げた身体
- 髪型は清潔感のある
- 適度な日焼け
- 英語を喋りまくりシャープな顔つきを維持
参考図書