Safari Man – 海外駐在日記 | 洋楽歌詞の和訳で英語を勉強しTOEIC900を目指す

彼の英文は、それまで見てきたどの英作文よりも飛び抜けて英語らしく、私はてっきり彼が英語圏で教育を受けたものと思い、「どこに何年住んでいたの」と聞きました。ところが、それに対して彼は、「いいえ。海外に住んだことはありません」と答えたのです。これには二度驚きました。  よく話を聞いてみると、彼は中学に入ったころから大の洋楽ファンとなり、歌詞を懸命に覚えただけでなく、添えられている和訳を読むだけでは満足できずに、辞書などを調べて原文の意味を理解しようとしたというのです。

そもそも海外に行きたくてこの会社に入った

レベルが違えど、私も同じ気持ちで仕事を選びました.....

配属先は輸出業務を手掛ける海外営業部。英語やスペイン語で書かれたLC(信用状)を読み、それに従って輸出書類を作成するのが仕事だ。数十枚にもなるインボイス(送り状)の中にサインをする箇所があり、そこに自分の名前を書くと一人前になったような気持ちになった。

 ところが同期が20歳代で相次いで海外赴任する中でもいつも送り出す側に。チャンスが訪れたのは1987年。ドイツ赴任のキップを手にした。入社10年後、30歳を超えていた。

Source: (こころの玉手箱)日本特殊陶業会長兼社長 尾堂真一(4) GEM英和・和英辞典 :日本経済新聞