麻布の海南鶏飯店に行ってきました。シンガポールに旅行に行って海南鶏飯(シンガポールチキンライス)を食べて以来、チキンライスにハマってしまいました。日本でも現地と同じQualityの海南鶏飯(シンガポールチキンライス)を食べれると聞いて「シンガポール海南鶏飯」の麻布店へ行ってきました。
チキンライスを頼んだのですが、シンガポールで食べた味と全く同じで最高に美味しかったです。食事を待っている間に海南鶏飯(シンガポールチキンライス)の誕生の地である海南島(中国)がどこにあるのか気になって調べてみたらやはり南に位置してるのだなと思いました。
転機
2006年春にカレッタ汐留で行われたシンガポール・日本国交40周年フード&カルチャーフェスティバルでキッチンカーにてチキンライスを販売したところ1日1000人ものお客様に来店してもらう。
主催者だった大使館及び政府観光局(STB)の方々の目にも止まりその後、STBと共に様々なイベントに出店。
名古屋や大阪などの遠征もしシンガポールチキンライスの普及活動に努める。
カレッタ汐留の横のビルの汐留シティセンターはシンガポールの政府関連のファンド会社の持ち物で我々の活動を見て物件紹介をして下さり汐留シティセンター店の誕生となる。
その後様々な会社からお声がかかり他店舗の出店となりました。
現在からの展望
皆様に伝えたい事、それは「食を通じて新たな発見をして頂きたい」という思いです。
食を通じた新たな発見とは、例えば、異国の食べ物に出会った喜び、その食べ物の歴史にふれた喜び、はたまた食通な食べ方を知った時の喜びなど、それは様々な喜びに直結しているものだと私達は考えています。
今後も「シンガポール海南鶏飯」は、このような信念を持って、成長を続けるよう努力いたします。