90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

morning routine(朝の習慣)-朝イチに決まったことをすると1日がうまくいく

 

 

おぎやはぎの矢作があるお坊さんのアドバイスに従い、毎朝脱いだパジャマをたたむと一日がうまく行くようになると言っていたようなことを思い出します。

欧米では最近、morning routine(朝の習慣)が話題になっています。例えばベストセラーになっているHal Elrod著の「The Miracle Morning」という本は、朝イチに決まったことをすると1日がうまくいく、と説いています。

 ただし、そうした本が紹介することをいっぺんに全部やろうとしても無理なので、自分にとって役立つと思うものを1つずつ取り入れてみるのがいいでしょう。

 私の場合、4年ほど前に、まずメディテーション(瞑想=めいそう=)をやり始めました。今は毎朝15分ほどやっています。メディテーションはいろいろやり方がありますが、簡単なやり方としては座って、呼吸に意識を集中します。呼吸の回数を1から10まで数えたら、もう一度1に戻って数えます。ほかのことを考え始めたらまた呼吸に意識を戻して1から数え直します。最初は長時間は無理なのでタイマーをかけて5分とか、1分でもいいでしょう。私が始めた当初は、メディテーション用の便利なスマホのアプリがあるので、それを使って習慣化できました。

 朝、目が覚めたらまずレモンを入れた白湯を飲んで、近くの公園を30分間散歩します。それが終わってからメディテーション。そしてジャーナル(日記)を書き、家族と朝食をとります。その後、ティーポットでつくった紅茶の残りを飲みながらソファで数分間だけ本を読みます。これがとても好きな時間です。

 そして、少しだけ掃除や片付けをします。以前にもお話ししましたが、一日が終わってから片付けをしようとしても疲れてできなかったので、朝のうちにやることにしたのです。その後は、仕事で今日何をするかを確認します。

Source: 生産性と幸せ度が大幅アップ 朝と夕のルーティン|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE