Safari Man – 洋楽歌詞の和訳で英語学習

洋楽(Pop、R&B、EDM、HipHop、Rockなど)を素材に、日常会話で用いられる英単語・英語表現を紹介。「洋楽の歌詞の脚注」がこれほど大きな価値をもつとは誰も予想していなかったと思います。歌詞の意味を知りたいという需要は想像以上に巨大です。洋楽の歌詞には、人生について、現在の社会や世界について、さらには経営について学ぶところが極めて多いと常日ごろから思ってきました。-Genius創業者

聴覚から視覚へ - ちょうど適度な速度の洋楽の歌詞が容易に耳に残っていくのと同じです

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いつも定期的に読んでいる、日経ビジネスオンラインのコラム"日本語を活用した英会話習得"の中で面白い記事がありました。洋楽を使用した英語勉強法で、聞いた音(英語/歌詞)を歌詞カード(文字)で文字を確認することが重要と書いてきました。

聴覚情報(音声)は視覚情報(文字)に比べて、情報の強度がはるかに低いため、中学1年生の教科書の1冊分を丸ごと聴いてマネして記憶に残すとしても、それほど負担なく、短期間に終えることができます。ちょうど適度な速度の洋楽の歌詞が容易に耳に残っていくのと同じです。

  

 ここで、音だけ耳に残しても仕方ないと思う人もいるかもしれません。しかし、そもそも言葉は①音声、②意味、③文字の3つの情報しか持っていません。ですから、音を耳に残すだけでも扱うべき情報は大幅に減ります。もちろん、1回ですべての音声を正確に覚えることはできません。そこでステップを踏んで段階的に行うわけです。5ラウンド制が巧みなのは、その「音入れ」をイラストと組み合わせることにより、意味の理解を同時並行で行っている点です。

 聞いた音を歌詞カードでチェックすることにより、音声と文字(意味)の結び付けができるので、英語が身体に馴染みます。

さて、そうなると、最後に残るのは③の文字情報ということになります。しかし、音声と意味がある程度結び付いて「慣れ」ができていると、文字を覚えることはとても楽になります。これは、読めない漢字よりも読める漢字の方がはるかに覚えやすいのと同じです。ただし、ここでも5ラウンド制ではとても注意深いアプローチが取られており、いきなり文字を書かせることをせずに、並び替えなどの中間的なステップを踏んで学習強度を調整しています。