90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

「オンライン英会話」の新基準を創り出す シリコンバレー発の技術力と顧客第一主義

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シリコンバレーの技術となると、=すごいという印象を持ってしまいますが、日本英会話のGameChangerとなるのでしょうか?

 

EdTech界の巨人が満を持して日本に上陸

オンライン英会話学習プラットフォーム「vipabc」を提供するVIPABC株式会社が、2016年3月に日本で設立された。24時間365日、ネイティブ講師による英会話学習を可能にする。

同社は、2004年にアメリカ・シリコンバレーで創業したiTutorGroupの日本法人だ。同グループが各種教育サービスを通じて行った累計レッスン数は1000万回以上を数え、これまで400以上の企業が社員教育のためにそのレッスンを導入した実績を誇っている。2012年には、技術水準やイノベーション能力、市場影響力の高さが認められ、シリコンバレーでもっとも影響力を持つインターネット技術雑誌「レッドヘリング」の「イノベーショングローバルTOP100社」に選出。将来性が高く評価され、ゴールドマン・サックスサイバーエージェントSBIホールディングス、アリババグループ、テマセク・ホールディングスなどから出資を受けている。企業の資金調達状況や業界動向をレポートしているアメリカの「CB Insights」による2016年の調査では、iTutorGroupは成長著しいEdTech(教育+テクノロジー)産業において「もっとも投資を集める企業1位」として報じられた。評価額が10億ドル以上であり、かつ非上場の企業のみに称される「ユニコーン企業」として、タクシー配送サービスのUberや民泊サービスのAirbnbなどとともに注目を集めている。