90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

カリスマ英語講師 安河内氏の洋楽と英語学習についてのコメント集

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安河内:私の場合、まず英語を好きになったきっかけは、アメリカ映画とか洋楽が、その当時、唯一かっこいいものだったのです。若者がかっこいいと思える対象がアメリカ映画であり洋楽だった。学校で英語の勉強をしていたわけではないのですが、小学校の頃から洋楽を聴いたり映画を見たりしてあこがれていたのがひとつ。

 

ある英語教育の重点校の話の中では、

「自分が中高生の頃に、こんな先生でこんな授業があったらよかったのに」と思えるほどの内容でした。私たちの頃は全文和訳と意味調べしかやっていないですからね。洋楽を聞いて歌詞をなぞったり、ディスカッションやディベート、プレゼンテーションもやっていましたよ。

 

安河内:私の場合は、やっぱりアメリカ映画や洋楽、クイーンとかビリー・ジョエルとかが大好きだったんですよ。そういう世代で。「英語はカッコよかぁ」というのと「英語ができたらモテるばい」とか、モチベーションといえば、そんなかんじでした。

安河内:自分が好きなものと英語が結び付いたときに、一気にモチベーションがスパークすることがありますね。私の場合は映画だったし音楽だった。なんでもいいんです。

安河内:はい、「カラオケで英語の曲をたくさん歌うべし」という鉄則3つ目が出ました!カラオケは、実はすごくリスニング向上に効果があるんです。なぜかというと、洋楽の歌詞を聞き流すだけでなく、英語の文字として確認して、その文字をどう変化させればお手本であるオリジナルと同じ音が出せるか、わかるようになるから。このプロセスを、 遊びながらやってしまえるんです。どんなリスニングの勉強よりもカラオケが役に立つとさえ言ってもいいかもしれません。