90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

これなら日本にいても英語に慣れそう 飲み会で、英語を混ぜて語らうと、どうなるか? 日本に居ながら英語モードに切り替えて、海外に移りやすくする

 

日経ビジネスオンラインで英語関連の記事を探していたら、第8回 飲み会で、英語を混ぜて語らうと、どうなるか?:日経ビジネスオンラインシンガポールに拠点を移そうと考えている著者が、日本に居ながら英語モードに切り替えていきための興味深い方法:飲み会で英語を混ぜて語らうを紹介しております。

著者はもともと英語が喋れる+かg

 

先日、私が所属する会社の近所にある、大手商社に勤める旧知のMさんが、駐在先のシンガポールから東京に出張で来ていた。そこで、Mさんの行きつけである赤坂見附(東京・港区赤坂)の店に7~8人で集まった。

中略

 「英語で仕事ができれば、シンガポールに来たらいいですよ」と。久しぶりというわけではないが、かなり飲んだこともあって、私の記憶は、お酒と料理がおいしかったことと、ご一緒した人たちが面白い人だったということの2点に集約されてしまい、雑談の内容はほとんど飛んでしまった。だが、Mさんのこのつぶやきだけは特異点のようにしぶとく残った。それには訳があった。

ここは何かもうエリート同士の話なようで、雲の上

 

本題はここから

 

そろそろ自分の活動拠点を移そうかな、できたら海外にと、私は考え始めていた。漠然とだが、シンガポールはその移動先候補に入っている。私も、一応英語で仕事ができるし、今も毎日何らかの形で英語を使う。

 だだ、そうはいっても、ならしてみれば、今、英語を使う時間は、全体の1~3割にとどまる。ほとんどの活動時間は日本語で過ごしている。

 日本ベースで仕事をしているからそれは自然な成り行きだろう。こんな状況で聞いたMさんの話は「そろそろ、英語(外国語)の世界に再突入する準備をしたらどうだろう」と、軽く私の背中を押してくれた。その勢いで、短絡的な私は「日本に居る間に、世界につながりやすい英語モードに切り替えよう」とあっさり決めた。

ここからが面白いです。

ビアガーデンで、「とってつけた英会話」の実践

 こんな場合でも、日本語を使うのであれば、さりげなく話しかけて打ち解けたふりをするくらいはできるのだが、今回私がこの会に出ている目的は、あくまで「とってつけた英会話」の実践である。だから、日本語に安易に頼ることはできない。

 結果的に私は、黙ってビールを飲みながら、様子をうかがうことになった(1人でしらけているように見えたかもしれない)。真後ろにそびえる、英語化・グローバル化を強力に進めるユニクロのビルからは、「早くやれよ」という無言の圧力がかかってくる。

 乾杯をはさんで10分くらいたっただろうか。気がつくと、ビールのおかげで会場もなごみ、がやがやしてきた。もともとビール好きの私にもビールが効いてきたのか、実践へのためらいも薄れてきて、よし、そろそろ誰かを英語でいじってみようという気持ちが湧いてきた。

 その気持ちとともに、斜め前に座っているO君が目に入る。彼とはちょっとだが一緒に仕事をしたこともある。O君は、仕事はよくできるが、英語は苦手そうだから格好のえじきだ(英語を使って一緒に仕事をしたことはないが、ビールを飲むと動物的な勘が働き始め、なぜか英語を話せそうな人とそうでない人が嗅ぎ分けられる)。

 

 

続きは以下

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