90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

ビジネス英語メールでは「短い英語」が有効 ダラダラ長いのは伝わりにくい

私も、日本語の回答文書を英訳するときに、和文の文書のニュアンスを伝えようとすると、どうしても「~と思われる」のようなぼかした文に英訳しがちになります。

 

ほんとうにぼやかしたいときは問題ないですが、そうでないときは意図がハッキリ伝わらなそうです。

 

「新しい政策は、売り上げ増加に効果があると思われる」
Our new policy is thought to be effective for increasing sales.

 「売り上げ増加に効果があると思われる」は、伝えたい中身が定まらず、ぼやかした表現です。

 実際に「売り上げが増加する」のか、または「売り上げ増加につながりそう」なのかが不明です。そのような場合、「3語」で表すことは難しく、is thought to be effectiveのように長い英語表現となってしまいます。

 「3語の英語」を使って、伝える内容も組み立て直しましょう。

Our new policy will increase sales.
(新しい政策により、売り上げが増加すると思う)

 はっきり明快な印象に変わりました。動詞には、1語で表せる明快なもの(今回はincrease(~を増加させる))を使いました。

 また、「~と思われる」を表していたis thought toは、助動詞will に変更しました。

Source : 「短い英語」が一番使える!日本語のぼやかし表現とさようなら!|会話もメールも英語は3語で伝わります|ダイヤモンド・オンライン

 

 

会話もメールも 英語は3語で伝わります

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