私も業務で日本語文章を英訳していると、受動態を使いがちになります。。
「~が~された」といった客観的な表現よりも、「~が~した」というように「動作主」を明らかにした表現を使うことで、潔く明快にコミュニケーションを進めることができます。
受動態を使うと、「動作主を隠したい」「ぼんやりした印象を与えたい」ということが伝わってしまいます。また単純に、語数が増えて伝わりにくい、間違えやすいという欠点もあります。
意図的に動作主を隠したり、ぼんやりした印象を与えたいという場合を除いて、思い切って受け身形を捨て去りましょう。
ではさっそく、「受動態→能動態」の練習をしてみましょう。
「旅行の工程はパンフレットに記載されている」
The tour schedule is written on the brochure.
※brochure=パンフレット
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The brochure shows the tour schedule.
You will find your tour schedule on the brochure.