90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

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EDM音楽の市場規模2000億円 2015.9.4時点

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EDMシーンはこの数年間で劇的に変化した。ファン人口が増えるにつれて巨額のマネーが流れ込み、ラスベガスからイビザまで世界各地のクラブやフェスが腕のいいDJを確保するために破格のギャラを提示し始めた。

2012年、最も稼いだEDMアーティスト10組の収入総額は1億1600万ドル(約141億円)だったが、2013年はその2倍以上に急増した。しかしその後、EDM市場は早くも成熟期に入った。2014年の同収入総額は前年比11%増の2億6750万ドル。2015年は前年比2.5%増の2億7400万ドルで、総額は伸びているものの、増加ペースは落ちている。DJの飽和状態が起きている今、ライバルの一歩先を行こうとするならばステージ演出に多額の費用を投入するのがベストなのだ。

特に増えているのが映像や照明にかける金額だ。数年前までそれらのコストの相場はDJの出演料の約20%ほどだったが、最近は30-40%にあたる金額を投入するDJも多く、ポップミュージックのコンサートと変わらない。

 

本文のコメントは面白いです as following

「EDMというのは多くの場合、ガリガリの白人の兄ちゃんがラップトップの後ろに立っているだけだから、凝った演出が必要なんだ」とサイモンは言う。「そうでもしなければ観客は退屈するよ」

 

Source

forbesjapan.com

 

 

 

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