GQ JAPANでおもしろい記事を発見しました。
お金があまりないので個人的に天ぷらデートはしたことがありませんが、海外のお客さんとの会食で天ぷら屋に何度行ったことがありますが、料理人が目の前で揚げているのを見れる席へ行くと、海外から来た方はとても興味を持っておりました。
- 作者: Daniel Warriner,神崎正哉
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2008/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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松村:天ぷら屋さんはなんだかハードルが高くて……。
岩田:寿司屋よりも敷居は低いでしょう。メニューがちゃんとあるし、そこに値段も書いてある。と言うことは、「こいつモノを知らないな」って思われるようなことがないんだよ。
松村:え、意外。ルールやマナーに厳しいと思っていました。最初は野菜から始めて、最後にエビのようなメインを頼んで、っていうオーダーの順番とか。
岩田:季節の素材は知っておいた方が良いとは思うよ。でも、好きなものを好きなように食べたら良いと思う。ちなみに天ぷらの定食(コース)は松村さんが思っているのと正反対で、最初にエビ、次にキスのような白身魚にイカ、次に野菜、店によってはこのタイミングで穴子が出て、最後にかき揚げがきておしまい。
松村:最初にメイン級のエビが出てくるのが面白いですね!
岩田:淡泊なものから順番に、ということだろうね。「夏の揚げもの大全」でも紹介したように、最近、立ち食いの天ぷら屋が増えているのは、松村さんみたいにひとりでは入りづらい女性が大勢いるからかもしれないね。
松村:そう!立ち食い天ぷら、行ってみたいんですよ。「喜久や 恵比寿店」に「立天○(たちてんまる)」。“天ぷらデート”って大人な感じ〜。
岩田:天ぷらデートは、お互いの香りが気にならなくなるからいいんだよね。焼き肉は服にも髪にも口の中にも強い臭いがついちゃうけれど、天ぷらなら、2人が同じようにほんのり香るだけだからさ。
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