こんにちはSafariMan(サファリマン)です。昔、運営していたブログの記事を引用+リライト。なぜこんな記事を書いたかというと、「洋服は元々は欧米人向けに作られたものであり、欧米人の体型に合うように作られている。しかし現代では日本人を含めたアジア人も洋服を着る文化の中に生きている。アジア人は身長や骨格の違いから、あまり洋服が似合っていない気がする。ので鍛えて弱点を克服すれば、少しでも洋服が似合うようになり、シンプルな服でもキマリ、そのことに洋服に無駄なお金をかけることが減り節約にもつながるのでは?」と思い大学生のころ書きました。情報更新と追加します。
※編集中(都度リライト更新)
欧米人と日本人の骨格の違いを理解し弱点克服
- 欧米人は全般的に身体の後ろ側の筋肉が発達しています。
- 欧米人は上半身の背中が発達しています。
- 欧米人は腸腰筋(大腰筋+腸が発達しています
- 欧米人は骨盤が前傾しています。ヒップが上がっています。
- 欧米人はハムストリングが発達しています
- 欧米人はお尻の筋肉が発達しております
- 上半身の後ろ側の背中に筋肉がついているので、肩が後ろについています。そして胸板が厚いです。
図や写真と共に解説
欧米人は全般的に身体の後ろ側の筋肉が発達:
Source: アーユル・チェアーの全てを体感できるのは直営店だけ!腰の悩み・姿勢サポートのアーユル・チェアー オフィシャルサイト
- 欧米人は上半身の背中が発達しています。
欧米人は腸腰筋が発達しています
欧米人は骨盤が前傾しています。ヒップが上がっています。
- 欧米人はハムストリングが発達しています
- 欧米人はお尻の筋肉が発達しております
- 上半身の後ろ側の背中に筋肉がついているので、肩が後ろについています。そして胸板が厚いです。
これに対して、アジア人の体型は、身体の全面の筋肉が発達していて、肩が前に出ていて猫背気味になります。胸板が薄く、肩幅が狭いです。また骨盤が後に傾いており、お尻が下がっております
要するに日本人やアジア人は身体の後ろ側の筋肉、背中、腰、おしり、ハムストリングなどのバックの筋肉を中心にトレーニングをして、欧米人体型になるように身体をデザインすれば良いのです。
身体を鍛えている人で身体の後ろ側を意識してトレーニングしている人々は少ないと思います。多くの人は身体の後ろ側は自分で見えないので、トレーニングをあまりせず、成果が目に見えてわかりやすい身体の前の筋肉(胸、腹筋、大モモの前側の大腿四頭筋)ばかり鍛えるので身体の全面が収縮されていてしまい、猫背になり鍛えているのにスタイルが良くならないのです。なので後ろを鍛えます。
①身体の後ろ側を全面的に鍛える
身体の後側を総合的に鍛える種目をします。デットリフトと呼ばれていて、背中、大腰筋、股節、ハムストリングなどを一気に鍛えてくれます。神経系の瞬発力を鍛えてくれるので、身体が機能的に鍛えられ、機能美を持つことができます。以下そのクイックリフトを見ていきましょう↓↓
①身体の裏側全体②大腰筋③骨盤の前傾④ハムストリング⑤お尻⑥背筋など後ろ側全部鍛えられます
小比類巻選手はデットリフトや懸垂のような下から上へ持ち上げる動きの中で、背面の筋肉を鍛えており、二の腕やスクワットはしていないらしいですそしてこの身体を手に入れたのでデットリフトは大きな背中やヒップが上がった下半身を作ることができます。
パワークリーン
②背中の筋肉を鍛える
欧米人は上半身の背中が発達しています。だから私たちは背中の筋肉を鍛えて肩を後ろ側に
回して美しい上半身を作るようにします
上記の山本KID選手のような背中を一般人が作るには、背中の補助トレーニングが必要です!パワークリーンやデッドリフトでも背中は広くなりますが、背中はしましょう。欧米人体型になるポイントは背中など身体の後ろ側です!!!
懸垂は山本KID選手や小比類巻選手もやっています。欧米人体型になるには背中が重要。
腸陽筋(大腰筋+腸骨筋)のトレーニング
スクワット(squat)は日本人は身体の前に筋肉がつきやすいので、そんないっぱいやらなくていいです。ただ基礎筋力が弱い人、体脂肪が多い人はやったほうがよいです。なぜならスクワットはエクササイズの王様といわれている位に基礎筋力をつけるのに最適だからです!でもあくまでも足の裏とバランスよく鍛えましょう!
これは補助的に行いましょう。基礎筋力がない人は補助的に行いましょう。メインはクイックリフトです。スクワットは身体を一本の線にしないでやるとモモの前側の筋肉がついてしまいます。モモの前側の筋肉は走る時のブレーキの作用をする筋肉なので、足が遅くなってしまううのです。反対のアクセル筋肉はモモの裏側のハムストリングやお尻の筋肉なのです。そしてこれらはスタイルに影響する筋肉です。
ジャンプ・トレーニング
②背筋の下③腸腰筋(大腰筋+腸腰筋)④骨盤の前傾⑤お尻⑥ハムストリングすべてに効果的
③腸陽筋(大腰筋+腸骨筋)を鍛える事によって④骨盤が前傾してヒップが上がります
基本的には今までのクイックリフトとこのジャンプトレーニングで腸陽筋(大腰筋+腸骨筋)とお尻かとハムストリング、骨盤のインナーマッスルが、かなりなり鍛えられてます。ですからここからは補助トレーニングです。
腸腰筋のトレーニング
足のハムスリングのトーレニング
骨盤前傾お尻のトレーニング
胸と肩のトレーニング
⑥欧米人は肩が後ろ回っていて、胸板が厚く、肩幅が広いです。
ベンチ・プレス Bench Press 胸のトレーニング
欧米人体型(洋服が似合う)になるには身体の後ろ側の筋肉が重要だと
言いましたが、ベンチ・プレスは胸の筋肉が全くない人はしましょう!!!!!!なぜなら、ベンチプレスは上半身のトレーニングの王さまで、胸、肩、背中を鍛えられますし
欧米人体型の胸を開いた姿勢を作るに良いし、欧米人体型の特徴的な厚い胸板
を手に入れられます!!
しかし注意が必要です。
ベンチプレスだけすると、変な身体になります。前の筋肉がついてしまいます。多くの日本人のトレーニーはベンチプレスばかりするので、ウェイトトレーニングしているのに身体の前ばかり筋肉が付く体のままなのです。ベタって筋肉がついてしまいます。身体の前の筋肉は簡単に鍛えられるのでみんな好んでします。逆に、背中の筋肉はトレーニングが難しいので、効いているかわからず本格的にやっていない人が多いです。日本人は農耕民族で背中の筋肉を鍛える引く動作が苦手なのですが、背中の筋肉こそが欧米人体型の重要なファクターなのです。
中田英寿さん。170cm中盤で胸囲90cm、腕回り28cmです。カルバイン・クライン(Calvin
の広告に抜擢されたり、ドルチェ&ガッバーナDolce&Gabannaの写真集や欧米の雑誌やアメリカの雑誌GQにモデルとして選べらるくらいなので、理想的(目標)にする体型です。
世界でもっとも人気のあるモデルの1人のEvandro Soldati 胸囲97cmウェスト32インチ