90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

子供をインターナショナルスクールに通わす

子供をインターに通わせることができたら、子供がバイリンガルになって国際的になってなどいろいろと良さそうなイメージですが、正直自分のAnual Incomeでは学費を払えなそうです。。以下の記事によると1人あたり、年間300万は超えるらしいです....

――そこまでして、なぜわざわざインターに?

我々の質問を予期していたのだろう、エミさんはかぶせるように答える。

「そもそも、東大も早慶も目じゃないってことです」

ぴしゃりと言い切られ、取材班は思わず「はぁ」と間の抜けた声を出してしまった。

ご存知の通り、英国タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)が毎年発表している世界大学ランキングにおいて、東京大学はトップ10にも入っていない。

2016-2017年の順位は、実に39位である。(ちなみに、アジアのトップは中国の北京大学で29位。)

「子どもたちには、小さくまとまって欲しくないんです。広い視点を持ち、世界で活躍できる人材になってもらいたい」

東大や早慶を出ても、世界で活躍できる人材にはなれない。エミさんは続ける。

「息子が通うインターは9年生(日本でいう中学3年生)までしかないので、卒業後は家族でアメリカに移り住み、現地のハイスクールに通わせようと考えています」

子どもの教育のために移住?!

常識では考えられない―。そう思ってしまったが、その常識こそがエミさんの言う「小さくまとまった」人間の思考回路なのかもしれない。

とはいえファミリーで海外移住する日本人家族はもちろん少数。ごく一部の優秀な生徒は、海外のボーディングスクール(全寮制の進学校)に進学、その他は日本国内のインターナショナルハイスクールやアメリカンスクールに進む子どもたちが大半だという。

そして、世界のトップレベル……スタンフォード、オックスフォード、アイビーリーグ*加盟校やMIT**などを目指すのである。

 Source: 華麗なるお受験!インターママは世界狙いだ | 東京カレンダー | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

米国赴任中のある朝、鏡に映すと五百円玉大のはげを発見した。円形脱毛症は3カ所にまで

駐在はきつい.......経験にはなりそうですが、、

 

 米国赴任中のある朝、鏡に映すと五百円玉大のはげを発見した。円形脱毛症は3カ所にまで増え、医者に相談したところ「カリブ海あたりで1年くらい休暇を取ればまた生えてくる」との診断だった。

ボルチモアに来た王さん(左)とオリオールズのアルトベリ監督(右)
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ボルチモアに来た王さん(左)とオリオールズのアルトベリ監督(右)
 仕事では辛酸をなめストレスもためた。それでも社長を務めた米国子会社ロックガイシが拠点を置くメリーランド州ボルチモア市の生活は愉快なエピソードに満ちている。

 日米文化の相互理解はまず、現地に駐在する日本人側の努力が欠かせない。海外駐在の任期は最低5年ほしい。2~3年では真に現地に溶け込むことはできないからだ。ワシントンに近く、インターナショナル・スクールに入れる選択もあったが、当家も3人の子供を現地校に通わせた。

Source:私の履歴書)柴田昌治(17)ボルチモア 市長と親交、第2の故郷 王さん来訪、夕食会で通訳も :日本経済新聞

 

海外経験 主体性引き出す

どこの国の学生も自分がやりたいことが見つけられないと悩むのですね.....

 海外留学支援を手がけるSoloGroup(ソログループ、松山市)の共同創業者、光峰ルークは起業するまで様々な国、地域で生活してきた。各国で共通して感じたのは、多くの大学生が自分がやりたいことを見つけられていないとの思いだ。海外滞在を成長の好機と捉え、学生らに課題解決に取り組んでもらうことで、主体性を持つ人材を育成している。

 「学生がやりたいことを見つけられていないのは、日本もオーストラリアも台湾も中国も一緒だと感じた」。光峰は多くの国や地域で生活し、肌で感じたことを強調した。

Source: 海外経験 主体性引き出す ソログループ共同創業者 光峰 ルーク氏 滞在中に課題を与え育成の場に 外国の学生招き日本で研修 :日本経済新聞

 

60年代にも米国駐在経験があり英語にはそれなりの自信があった

駐在して経験を積みたいと思わせる記事です。国内勤務でもある程度は英語を使える環境にいますが、やはり駐在経験が欲しい.....

 労使交渉の相手はロックガイシの組合員ではない。上部組織のUE(全米電機ラジオ工労働組合)が送り込む百戦錬磨の弁護士だった。

 60年代にも米国駐在経験があり英語にはそれなりの自信があった。「会社存続のために労使協約の改訂をのんでほしい」。私は切々と訴えたが相手はけんもほろろだ。

 「業績が悪いのは経営の責任だ」。まったく勝算が立たず、最初の労使交渉は惨敗した。ちなみにUEは今も最強硬派の労組として米国経営者に恐れられている。

 実は私にかかるプレッシャーは労組からだけにとどまらなかった。合弁先のGEで手ごわいトップが誕生していた。(日本ガイシ特別顧問)

Source: (私の履歴書)柴田昌治(15)ロックガイシ 勝算なき合弁立て直し 労使交渉、百戦錬磨の労組に惨敗 :日本経済新聞

 

シェアハウスで国内留学 日本に住みながら英語を話す環境を整える

外国人とシェアハウスをして英語を学習する人などがいるようです。

BORDERLESS HOUSEなどが有名です。

「起業家志望者限定」「会話は英語のみ」など、条件を決めて自分磨きにつなげるシェアハウスも登場している。親に個室を与えられ、情報機器に囲まれて育ったがゆえに、人とのぶつかりあいがちょっと苦手――。そんなところを家選びで補い、人として成長し、同時に家賃も節約する。若い世代のたくましさを感じる。

Source: 出だしは不振だったNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」の視聴率が、ここへきて上向いている。理由のひとつが、主人公が住むこと :日本経済新聞